ウェブサイトとともにSNSを運用することはとても重要なことですが、その使い方を間違えないようにしましょう。
SNSは交流の場である
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は交流の場である、ということを認識しましょう。
特にFacebook(Facebookページ)の活用法は注意が必要です。
Facebookは実名制であり、他のSNSにくらべると密度の濃い交流の場ですので、そこに売りを前面に押し出した情報ばかり投稿すると、嫌われてしまいます。
友人知人が集まったパーティで、いきなりセールスしまくられたらどう感じますか?
そう考えるとFacebookの使い方、距離感がわかってくると思います。
実際にFacebookページを見ても、販売情報ばかり掲載しているところはページへの いいね! が集まっていないです。
知っているお店や会社だからと いいね! しても、投稿内容で いいね! を外されてしまうこともあります。
SNSではお店や会社を知ってもらう場にする
どんなお店や会社なのか、どんな商品やサービスを提供しているのか、それをやんわりと知ってもらうのがSNSの上手な活用法です。
商品やサービスを紹介する際は、その商品を使うとどんなメリットがあるのか、そのサービスの内容はどんなものなのか、お客様に役立つ情報として知ってもらうことを優先して記事を書きます。
間違っても入荷案内や販売情報の連投をしてはいけません。・・・確実に嫌われます。
入荷案内や販売情報はウェブサイトのお知らせ等で掲載する情報であり、Facebookページで代用するのは厳禁です。
Twitterは一過性の特徴を利用する
Facebookと違ってTwitterは情報が時系列で流れるのが早いので、Fascebookとは違った使い方ができます。
特売情報をTwitterのみで流すという手法があり、携帯電話販売店では0円販売が規制され、おおっぴらに宣伝できなくなった特売情報をTwitter限定で流している例もよくあります。
Twitterの場合はフォロー数も多くなりがちなので情報が流れるスピードが速く、投稿した情報もどんどん流れていき、目に触れにくいという特性を逆手にとって、特徴ある投稿をしても面白いです。
SNSの特性を理解して活用しましょう
SNSは人と人とのつながりをもつためのメディアですが、Facebook、Twitter、Instagramなど、それぞれのサービスに特徴があり、利用するユーザーの傾向も違いがあります。
SNSを利用する際は、それぞれのサービスの特性を理解し、有効に活用するようにしましょう。
自分で更新できるウェブサイトで成果を上げる
スマホ対応やHTTPS化など、先を見据えたウェブサイトづくりを心がけ、成果を上げるための仕組み作りのご提案もさせていただきます。
現在運用中のウェブサイトのリニューアルも承ります。