株式会社ライボが発表したSNSの利用実態調査で興味深いデータがあります。

SNSの利用実態調査 2023年7月

株式会社ライボが2023年 SNS利用の実態調査を実施し、結果を発表しました。

調査期間は2023年7月19〜24日、対象は20〜50代の男女764人となっています。

LINE・YouTube・X・Instagram

利用者の多いSNSは、利用ランキング、頻度ともLINE・YouTube・X(Twitter)・Instagramの順になっています。

LINEはSNSか?という議論もありますが、いずれにせよ圧倒的に強いですね。
もはやインフラレベルで、行政も積極的に利用するサービスとなっているため、当分この強さは揺るがないでしょう。
またX(Twitter)やInstagram以上にYouTubeが利用されているのは最近の傾向でしょう。
YouTubeの場合、コミュニケーション手段というより情報を得るための利用が主流だと思いますが、利用頻度が高いですね。

Facebookは衰退の一途か

Facebook利用の減少傾向は止まらないようです。
利用ランキング・利用頻度ともInstagramの下になっていますが、注目したいのが利用満足度と継続意欲の少なさです。

満足し積極的に継続したいというユーザーが30%程度と他のSNSに比べると大幅に少なくなっています。
以前からFacebookはユーザーは高齢化し、年齢が低くなるほど利用されないという傾向でしたが、20〜50代でもこの状態になっています。

SNS活用は自店・自社のユーザー層にあわせていきましょう

お店や会社でSNSを利用する際は自店・自社の商品やサービスのユーザー層にあわせた選択・活用がポイントですね。
SNSを始めとしたオウンドメディアは継続した活用で成果を上げることができます。
活用するSNSを吟味して効率よく運用していきましょう。

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