ウェブサイトやブログの更新作業で役立つのがテンプレート。
よく使うフレーズやリンクなど、繰り返し使うものは、テンプレートを作って保存しておき、コピー&ペーストすることで、手間を省くことができます。
よく使うものはテンプレートを作る
例えば、ブログの記事の最後にお店や会社のウェブサイトへのバナーを貼りたい・・・という場合は、バナーを貼るためのコードのテンプレートを作っておきます。
これをコピーして記事に貼り付けるだけでOK!
この他にも定型のあいさつ文や住所や電話番号等の連絡先など、よく使うものがあれば、テンプレート化しておくと便利です。
フジデンキでは毎週発行するメールマガジンの原稿もテンプレートを作っておき、それに記事を書き足すスタイルで原稿を作成しています。
テンプレートの保管場所
作ったテンプレートは、必要な時にすぐ開いて使えるようにしておきたいので、ご自分がよく使うツールを使うのがいいでしょう。
Evernote
Evernoteを使ってる方は、Evernoteにノートブックを作ってテンプレートをまとめておくのがおすすめ!
何でも保存できるEvernoteは万能選手です。
Scrapbox
菊地はコードの保存用にScrapboxというウェブサービスを使っています。
Scrapboxはコードの保存場所に使える - penchi.jp
Scrapboxはコード以外の情報も保存できるので、最近はウェブサイト運用のための情報やデータを保存し活用しています。
Slack
IT系技術者に人気のSlackも便利です。
英語のサービスなので導入にはちょっとハードルが高いですが、テキストはもちろん、コード保管用の機能もあるので、テンプレート保管用にも使えます。
Slackが日本語寄りになって使いやすくなってきた - penchi.jp
一度環境を整えれば楽をできる
テンプレートの作成や保管場所の用意など、手間がかかると感じるかもしれませんが、一度手間をかけて環境を整えておけば、その後の作業は格段に楽になります。
作業が楽にできる、快適にできれば、更新作業の負担も減るので、少しの手間で更新できる・・・結果、マメに更新できるということになります。
日々の作業を見直して「これはテンプレート化しておいた方がいいな。」と思うことがあったら、まずそこから手をつけてみませんか?
自分で更新できるウェブサイトで成果を上げる
スマホ対応やHTTPS化など、先を見据えたウェブサイトづくりを心がけ、成果を上げるための仕組み作りのご提案もさせていただきます。
現在運用中のウェブサイトのリニューアルも承ります。