宮城県のPR動画がエロすぎ? と話題になっていますが、好意的に受け止めている意見も多く、再生回数もうなぎ登り!

宮城県としてはしてやったり、大成功ではないでしょうか?

 

宮城県のPR動画がエロすぎ?

話題のPR動画はこれ!

壇蜜さんを使うってことで、アレな面を期待しちゃう方も多いと思いますが、上手に使ったなぁと感心しました。

この手の内容だと批判的な意見も出るのは覚悟だったと思いますが、炎上商法とまではいかなくても、それで話題になって、多くの方に見てもらえて、ひいては宮城県に来てもらえたら効果があったということですよね。

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話題になったおかげで再生回数は、2週間で156万回オーバー!
企画した方は、今頃「してやったり!」と思っているでしょうね。

 

宮城県知事は批判覚悟で「リスクを負ってでも見てもらえるものを。」ということでこの動画を公開したそうです。

7月10日の定例記者会見(宮城県)

 

金をかけて作ったからといって見てもらえるわけではない

その真逆の展開? だなぁ・・・と思うのは、このPR動画ですね。

 

上の動画は第1楽章から現時点で第5楽章まであるのですが、一番再生回数の多いのが第1楽章で約1年4ヶ月で4,278回という数字。

 

制作&町関係者と出演者(声優を町内からオーディションで募集したらしい)と身内だけで、そのくらいの数字たたき出しそうですよね。

第2楽章以降は再生回数は激減し、未だ3桁止まり。(2017年7月19日時点)
こうなると再生したのは身内だけという雰囲気。

地元に誘致したアニメ制作会社のプロの手で作ったものでも、話題にならなければこんなものです。
いくらかかってるかは不明ですが、費用対効果は限りなくゼロでしょう。

 

毒にも薬にもならないコンテンツは何の効果ももたらさない・・・わけです。

 

まずは見てもらう、知ってもらうこと

PR動画もウェブサイトも、まずは見てもらうことがスタートで、見て知ってもらわなければ、その先はありません。

20年前ならいざ知らず、ウェブサイトやブログ、動画、さらにはSNSと、ネットで入手できる情報は膨大なものになっており、公開しただけで目に触れること、ましてきちんと見てもらえることなどはないわけです。

公開したものを知ってもらう努力と、他にはないコンテンツがなければ、朽ち果てていく捨て看板と同じ運命です。

インターネットで情報発信をする際は、自己満足にならないよう、どうすれば見てもらえるかということを意識してコンテンツ作成をすることが大切です。

 

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