ブログの運用を長く続けていくためには「完璧を目指さない」ことも大切です。
記事作成では完璧を目指さない
ブログを始めた当初は気合いが入りモチベーションも高いので、1記事入魂で時間をかけてがっちり書いていますが、それが徐々に落ち着いてくると、記事を書くことが負担に感じるようになります。
「あー、また記事書かなきゃ。」「時間かかるし面倒だな。」という気持ちになり、ついついズルして休んでしまったり・・・。
いいじゃないですか、にんげんだもの。
つらく感じる時は思い切って休むのもひとつですが、休み癖がつくとブログが放置状態になるので要注意。
そこで、提案するのが「記事作成では完璧を目指さない」という気持ちを持つこと。
1記事入魂も素晴らしいですが、1記事で完璧を目指すとハードルが高くなり、結果的に継続して書けなくなることがあるので、気持ちをゆるめにもって取り組むようにします。
完璧を目指さないコツ
完璧を目指さない記事の書き方のポイントです。
漏れた分は加筆修正
記事の中で書き漏らしたことがあれば、追って加筆修正すればOK。
印刷物と違い、公開した後でも加筆修正ができるブログのメリットを活かしましょう。
加筆修正をした場合は、それを記事中で明記しておくと親切ですね。
分割して続きの記事を書く
記事の内容によっては、時間がかかったり、長文になってしまうものもあります。
この場合は、記事を分割して作成・公開するようにします。
分割すれば、調べたり書いたりする時間を取りやすくなり、余裕が出ます。
順次公開したら、後日インデックス的な記事を改めて書くようにすると、再利用できますし、利用者にも親切です。
自分でハードルを下げることも続けるポイント
人の性格にもよりますが、完璧主義の人は、意識して自分でハードルを下げてみてはいかがでしょう?
高いハードルを設定しても続けられないのでは本末転倒なので、継続するためのハードル設定も重要です。
正確な情報を掲載することは手抜きなしで
完璧を目指さない といっても、絶対に手抜きしてはいけないのが「正確な情報を掲載すること」です。
あやふやなことはきちんと調べてから掲載するといった手間は惜しまずに!
継続することで信頼性が生まれる
お店や会社のブログの中には、数ヶ月書いて放置・・・というものが山のようにあります。というか、その方が多いかも。
もしあなたがお客様としてそのブログを見たらどう感じますか?
そのお店や会社を信用できますか?
きちんとした記事を書いて長く続けているブログは、それが大きな信用になります。
まだリアルのお店や会社を知らないお客様にとっては、ウェブサイトやブログがすべてなのです。
そこで信用を得られないと、来店やご利用には繋がらないでしょう。
きちんとした記事を継続的に書いてくことを心がけていきましょう。
自分で更新できるウェブサイトで成果を上げる
スマホ対応やHTTPS化など、先を見据えたウェブサイトづくりを心がけ、成果を上げるための仕組み作りのご提案もさせていただきます。
現在運用中のウェブサイトのリニューアルも承ります。
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