Facebookの利用状況に関するアンケート結果の記事が2つ公開され、予想通り?の結果になっていました。
10〜20代のFacebook利用者は少ない
SheepDogが2021年5月に行った『10代・20代の方を対象とした、Facebookの認知/利用に関するアンケート』を分析した記事が公開されました。
アンケート結果では、10〜20代のでは Facebookを知ってはいるけど、使っていない という層が多いことがわかりました。
特に注目したのは、「知っているが利用したことがない」というユーザーが43%以上いたこと。
10〜20代のユーザーにとっては、自分たちが利用するサービスではない・・・という感覚になっているんでしょうね。
一時期はFacebookページでいいね!してもらうユーザーを増やして拡販に繋げる、という手法がいいとされてきましたが、すべてのユーザーに通じる手法ではなくなっています。
SNSは対象となるユーザーに合わせて活用する
SNSといっても、Facebook、Instagram、Twitter、それぞれ利用するユーザー層に違いがあります。
お店や会社側の都合で活用するSNSを決めても、利用するお客様が利用していないSNSでは効果を上げることはできません。
それぞれのSNSを運用し、インサイト(アクセス解析)のデータを分析したり、実際のお客様の反応を確認しながら、注力すべきSNSは何かを調べてみましょう。
反応がいいSNSがわかれば、それをメインとして情報発信をしていくようにすれば、効率よく運用できます。
参考記事