10代後半~20代の6人に1人は1カ月以内にテレビ視聴していないというデータが発表されました。
4Kだ8Kだと騒いでいる一方で、テレビを利用するユーザーは確実に減少しているようです。

 

若年層のテレビ離れが加速している

サイバーエージェントが運営する「オンラインビデオ総研」によるテレビ接触頻度調査で、10代後半~20代の6人に1人は1カ月以内にテレビ視聴していない というデータが発表されました。

「若者のテレビ離れ」加速 6人に1人「1カ月以内にテレビ視聴なし」

テレビ番組の視聴率が落ちていることはよく聞きますが、録画して観るユーザーも多くなっているという見方もありますが、テレビを保有しないという層も14,5%程度いるようで、テレビ番組を観ないのではなく、テレビ自体との接触がないユーザーも増えています。

 

インターネットやスマートフォンなどの普及で、テレビ以外にも楽しいメディアがあったり、暇つぶしツールが豊富にあるのが現状。テレビは一選択肢でしかなく、興味がなければ観なくても平気なわけですね。

 

新聞もこの10年で1000万部の減少

テレビ以上に減少傾向なのが新聞で、この10年で発行部数は約1000部(最大発行部数を誇る読売新聞1社分)の減少だそうです。

「新聞崩壊」はたった一年でこんなに進んでしまった(磯山 友幸)

 

新聞については以前も書きましたが、若年層だけでなく、高齢者世帯でも新聞をとるのをやめる例が出ているということで、減少傾向は今後も続くのではないでしょうか?

ウェブサイトと新聞の共存 | 3061.jp @FUJIDENKI

 

ネットが一番身近なメディアになっている

新聞やテレビは身近なメディアでしたが、現在はそれ以上にネットが身近なメディアになってきています。

特にスマートフォンの普及で、パソコンを使わない層でも手軽にネットが利用できるようになり、ニュースも調べ物もテレビ番組の情報もネット経由で入手しているユーザーも増えています。

 

テレビではCM、新聞では広告や折込チラシというメディアを使って商品やサービスをPRするのが一般的でしたが、世の中の主流はネットを使ってのPRにシフト、もしくはネットとこれまでのメディアの併用というスタイルになっています。

ネットを使ってのPRは手法が豊富にあり、従来のPR手法より安価で継続的に行えるものがあるので、小さなお店や会社でも活用しやすくなっています。

また、できることから始めて、反応を見ながら拡大していくということができるのもネットを使ったPRの魅力です。

まだネットを利用していないお店や会社のみなさんは、SNSやブログなどできることからはじめてみませんか?

すでに利用しているという方は、ぜひ継続的に活用していきましょう。

 

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テレビと新聞はユーザーが減少するメディアになっている” に対して1件のコメントがあります。

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