お客様はあなたのお店や会社が扱っている商品やサービスを知っているでしょうか?

「もちろん扱ってますよ」というものを、お客様が知らないことがあるかも。

 

お客様の不安

自分が客としてそのお店を利用する際、「これやってるのかな?」などと不安になったことがあります。

例えば・・・

  • 定休日はいつ?
  • 営業時間は?
  • ゴールデンウィークや年末年始はやってる?
  • ****という商品は扱っているかな?
  • 修理はやってくれる?
  • 購入や注文前に相談できるのかな?

など。

定休日や営業時間はお店やウェブサイト、ショップカード等に明記してあればいいのですが、それがなければお客様は知ることができません。

サービス内容等はドキドキしながら聞くことになりますが、当たり前のように「もちろんやってますよ」「大丈夫ですよ」と言われて安心したり「早く言ってよ」と思ったり・・・。

 

お店とお客様のギャップを埋める

お店や会社が当然と思っていることをお客様は知らない ということは、思っている以上に多いものです。

そのギャップを埋めることで、より気軽に利用していただけるようになります。

 

定休日や営業時間

店頭や店内に掲示するのはもちろん、ショップカードやチラシにも必ず記載したいですね。
ウェブサイトでもわかりやすい位置に明記します。

※営業時間や定休日を目立つところに明記していない・・・さらには一切表記がないお店があるのも事実。こういうお店は、お客様に「なんて自分勝手なんだ!」と思われても仕方ありませんね。

 

大型連休や年末年始の営業

お店や会社によってバラバラなのでお客様にとってはやっかいなシーズンです。
早めに各所に掲示したり、チラシ等でも事前告知しましょう。

ウェブサイトでは1ヶ月前から、お知らせ等で間を置いて2,3回告知するようにします。
1ヶ月前・2週間前・1週間前・直前など。

大型連休などの最中でも営業する日があれば、当日の朝にTwitterなどで「本日営業しています」といった告知をするのも有効です。

 

商品やサービスの紹介

ウェブサイトの固定ページでは紹介しきれない内容は、お知らせやブログでこまめに紹介していくようにします。
ブログのカテゴリーを活用し、ウェブサイトからブログのカテゴリーページをリンクすれば、そのままメニューになります。

 

お客様が知りたいことはなにか?を考える

自分が客だったら何が知りたい? どんなことが不安?

それを考えてウェブサイトに掲載していくことで 訪れた人に役に立つサイト になります。

訪れた人に役に立つサイト は、Googleの評価も上がり、検索結果で上位に表示されるようになります。

 

ウェブサイトは紙メディアとは違い、後からいくらでも修正や追加ができるメディアなので、改めて自社サイトを見直し、お客様に役立つコンテンツを追加・修正していくようにしましょう。

 

 

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