継続的にサイトを運営していく際に、ブログやサイト更新の下書きを書いたり、アイディアを書き留めておくツールは欠かせません。
紙のノートでもいいですが、デジタルツールであれば買いたいものをコピー&ペーストで記事にすることもできるので、デジタルツールがおすすめです。
今回はインストール不要で使えるおすすめの下書きアプリを5つ紹介します。

 

インストール不要で使える おすすめの下書きアプリ5選

今回紹介するアプリの共通事項として下記の点があります。

  • ブラウザで利用できる
  • データはクラウドに保存される
  • 無料で利用できる

 

Googleドキュメント

まずは定番中の定番である Googleドキュメント。
Googleアカウント(Gmail)を持っていれば今すぐ使えます。
データはGoogleドライブに保存され、他のデバイスでも利用可能。モバイルアプリもあります。

 

Dropbox Paper

Dropboxが提供するサービスで、Dropboxのアカウントで利用します。
大きな強みは複数のメンバーで共有しながら文書を作成できる点。複数スタッフで運営しているサイトでは特に役立つツールになると思います。
モバイルアプリも用意されています。

 

StackEdit

ブラウザで利用できるMarkdown(マークダウン)エディタです。
マークダウン記法を使えますが、テキストエディタとしても利用可能です。
データはStackEditのサービス内に置かれ、アプリ内でファイル操作ができます。
さらにGoogleドライブとの連携機能もあります。
モバイルアプリはありません。

 

BoostNote

これまではBoostnoteの名称でアプリで提供されていたマークダウンエディタが、BoostNoteの名称になりウェブアプリとして生まれ変わりました。
データはBoostNoteのサービス内に置かれ、アプリ内で操作可能です。
GitGHubやSlackとの連携など機能は豊富なのですが、エディタとしてはまだ荒削りな印象で、今後の進化に期待しているサービスです。
最近モバイルアプリも公開されました。

 

Type.md

この春にサービスを開始した注目のサービスがType.mdです。
Urchin&Companyという日本の会社が提供するサービスですが、Googleドライブを軸としているというところが面白い・・・Type.mdをGoogleドライブと連携することで利用可能になります。
無料と有料のプランが用意されていますが、2021年8月時点ではベータ版のため有料プランも無料で利用可能です。
StackEditに似ていますが、日本語サービスなので安心して使えるというのもうれしいです。
モバイルアプリはまだありません。

 

まとめ

個人的には Type.md に注目しています。
無料でも十分使える内容ですし、日本語サービスでわかりやすい点がGood!
マークダウンエディタとしてもテキストエディタとしても使いやすそうです。
2021年3月にスタートした若いサービスなので、モバイルアプリも含めてこれからの進化にも期待できそうです。

下書きやアイディアが散乱してしまうとお悩みの方は、今回紹介したアプリを試してみてはいかがでしょうか?

 

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