WordPress 4.9が公開されました。
11月18日に確認したところ、日本語版も公開されています。
カスタマイザーが強化されたWordPress 4.9
WordPress 4.9での大きな変化は、サイトのデザインを変更するカスタマイザーが大幅に改善され、強化された点です。
ご自身でWordPressでウェブサイトを作成する方は、これまでより楽にデザインすることができるようです。
また、テーマの切替やウィジェットの管理もより簡単になっています。
Version 4.9 - WordPress Codex 日本語版
WordPressもWiXやアメーバオウンドのように、ウェブ上で見たままの姿でレイアウトしていくようなシステムになっていきそうですね。
次期バージョンのWordPress 5では、記事編集のエディタが大幅に改善される予定だそうです。
WordPress公式サイトにも情報が掲載されました
WordPress公式サイト(日本語版)にもWordPress 4.9の情報が掲載されています。
WordPress公式サイトもリニューアルされたようで、見た目も大きく変わりました。
アップデートは手動で行います
既存のWordPressサイトではアップデートの告知はありますが、セキュリティリリースではないので、基本的に手動でアップデートを行うことになります。
ダッシュボードにWordPress 4.9が利用できます という表示があるので、ダッシュボードの更新ページに入り、WordPress 4.9-ja で [今すぐ更新]をクリックすればアップデートできます。
※WordPress 4.9-en_US は英語版なので、間違わないようにしましょう。
なお、アップデートは自己責任です。
レンタルサーバーの環境や、テーマ、プラグインによっては、WordPressをアップデートして不具合が発生する場合もありますので、バックアップをとるなどして、慎重に作業するようにしましょう。
自分で更新できるウェブサイトで成果を上げる
スマホ対応やHTTPS化など、先を見据えたウェブサイトづくりを心がけ、成果を上げるための仕組み作りのご提案もさせていただきます。
現在運用中のウェブサイトのリニューアルも承ります。