ウェブサイトには維持するには費用がかかります。

快適で安全に運用するにはドメインやサーバー以外のコストがかかることを理解しておきましょう。

 

ウェブサイトの維持費について

最低限の維持費

  • ドメイン更新費用
  • レンタルサーバーの費用

すべて自前で維持管理するという場合は上記2点の費用のみ。

ウェブサイトのアクセスが増えると、より品質のいいサーバーにする必要が出てくるので、レンタルサーバーの費用は上がることがあります。

 

保守管理費用

ドメインやサーバーの管理、ウェブサイトの動作状況や安全管理などの業務を依頼する場合は保守管理費用がかかります。

 

WordPressサイトの場合

WordPressサイトの場合は、以下の作業を継続して行う必要があります。

  • WordPress自身のアップデート
  • テーマのアップデート
  • プラグインのアップデート
  • レンタルサーバーのプログラム(MySQLやPHP)の管理
  • サイトデータやデータベースのバックアップ

 

更新費用

ウェブサイトの内容を更新するための費用です。

アクセス数のアップのために更新は欠かせない作業ですが、自社でできない場合や作業をサポートしてもらいたい場合は費用が発生します。

 

その他

SEO対策やSNSを連携した運用など、技術的なサポートやアドバイス、コンサルティングなどの費用もあります。

 

まとめ

小さなお店や会社の場合、ウェブサイトの運用にそう大きな費用は出せないのが現状だと思います。

しかし、自社でやるから・・・といっても、更新作業の他に各種管理業務までできるのか? 技術的な部分を理解して作業ができるのか? なかなか難しいところです。

そこで・・・まずは快適で安全に運用できることを最優先に考えましょう。

コンテンツの更新はできても、WordPressやサーバーなどの維持管理ができないと、ウェブサイトの乗っ取りや改ざんといった被害にあう場合があり、万が一そうなってしまうと大変なことになります。

あとはどんな運用をしていくかをきちんと考え、予算と内容を検討し維持費を決めていくのがいいでしょう。

 

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