
WordPress 5.0から採用されたブロックエディタも安定し、十分実用になります。
まだクラシックエディタをお使いの方も、そろそろブロックエディタを使ってみては?
そんなときに役立つブロックエディタの使い方を解説しているおすすめのサイトを紹介します。
表現力が格段にアップするブロックエディタ
これまでのクラシックエディタはワープロ的な記事の作り方でしたが、ブロックエディタはパーツをブロック単位で組み合わせて記事を作るスタイルになります。
ブロックには様々なものがあり、これを組み合わせることで表現力が格段にアップします。
例えば、クラシックエディタ標準機能では難しい、テーブル(表)も下記のようなものが簡単に作ることができます。
テーブルブロック使用例
| カラム1 | カラム2 | カラム3 |
|---|---|---|
| データ1 | 春 | 12345 |
| データ2 | 夏 | 67890 |
| データ3 | 秋 | ABCDE |
| データ4 | 冬 | FGHIJ |
カラムブロック使用例

このような画像とテキストを並べるなども、カラムブロックを使って簡単にできます。
ブロックエディタの使い方は下記のサイトを参考に
WordPressのブロックエディタの使い方は解説しているサイトがあるので、そちらを参考にして学ぶことができます。
レンタルサーバーのエックスサーバーが運営する初心者のためのブログ始め方講座の解説です。
こちらもレンタルサーバーのカゴヤが運営するカゴヤのサーバー研究室の解説。
書籍で学びたい方は下記がおすすめです。
クラシックエディタと共存も可能だが注意も必要
従来のクラシックエディタとブロックエディタを共存して使うこともできますが、クラシックエディタで作成したものをブロックエディタで編集する、またその逆を行うと編集内容が崩れることがあります。
クラシックエディタで作成したページや記事はそのままにし、新たに作るページや記事はブロックエディタで作るようにするのがおすすめです。
クラシックエディタはWordPress 5.0以降では標準機能ではなく、プラグインでの提供になっていますが、クラシックエディタプラグインのサポートもいつまで続くかはっきりしない部分もあり、そろそろブロックエディタメインでの運用に切り替える時期がきていると言えます。




