高品質で定評のあるレンタルサーバーの エックスサーバーが次々と高速化対策を実施しており、すごいことになっています。

 

エックスサーバーの高速化対策がスゴイ!

レンタルサーバー各社とも、高機能・高品質化を実施しており、低価格でも快適な環境を利用できるようになっていますが、最近のエックスサーバーの高速化対策は目を見張るものがあります。

レンタルサーバーの管理画面(サーバーパネル)には「高速化」のメニューまでできてしまうという勢い!



 

しばらく前にストレージをSSD化しサーバー自体の性能も上がっているのですが、さらに高速化対策を実施しています。

 

ブラウザキャッシュ設定

各ファイルへアクセスしたときのレスポンスヘッダに、ブラウザのキャッシュ利用を指示する設定(Expiresヘッダ)を付加します。
同一ファイルへの再度のアクセス時にはブラウザのキャッシュファイルが利用されるようになり、表示速度の向上や転送量の軽減が期待できます。

Expiresヘッダの付加は Google が推奨する高速化対応の一つであり、本機能を有効にすることで Google PageSpeed Insights のスコア上昇も見込めます。

<下記記事より抜粋>

 

エックスアクセラレーター

「Xアクセラレータ」は、Webサイトの高速化や、大量アクセスへの耐性強化を行うことができるエックスサーバー独自開発の高速化機能だそうです。

 

mod_pagespeed設定

Google社により開発された拡張モジュール「mod_pagespeed」を使用して、Webサイトの表示速度を向上させる機能です。
「mod_pagespeed設定」を有効にすると、ファイルを圧縮してデータ転送量を削減する、同種のファイルを一まとめにして無駄な通信を削減するなどの最適化処理を実施します。
この最適化処理により、Webサイトにアクセスしたブラウザはデータ転送量が減少し、また、ページのロード時間を短縮できるため、Webサイトの表示速度改善を期待することができます。

<下記記事より抜粋>

 

ウェブサイトの表示速度も重要

Googleはページの読み込み速度をランキング要素に使用しているので、ウェブサイトの表示速度も重要なポイントです。

 

また、Googleの評価のためだけではなく、利用するユーザーのためにも快適にサクサクと表示するサイトでありたいですね。
表示が遅いサイトにあたって途中で見るのをやめた経験ありませんか?
特にスマホ環境ではスムーズな利用ができなければあっという間に離脱されてしまいます。

 

サーバー選びも重要

WordPressは記事を表示するたびにデータベースから読み込む動的サイトのため、サーバーへの負荷が大きいシステムです。
レンタルサーバーの事業者さんも、その点を考慮し様々な高速化対策を行っているところがあります。
サーバーの品質がウェブサイトの表示速度に大きく影響しますので、レンタルサーバー選びは価格だけではなく、品質も考慮して慎重に選ぶようにしましょう。

今回の記事でとりあげたエックスサーバーは、フジデンキがメインでおすすめしているレンタルサーバーです。
※フジデンキで利用しているのもエックスサーバーです。

エックスサーバーは人気ブログを運用するプロブロガーさんも使用するなど評価も高く、実際に使用していても高速性・機能・安定性において不満はありません。
一般的なウェブサイトやブログでしたら、月額1,000円で利用できるX10プランで十分OK。複数のドメインの利用やサイト、ブログの運用も快適に運用できます。

 



 

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