ウェブサイトのアクセス数を上げるためには SEO対策が欠かせない と言われていますが、スマホでの利用が多くなっている今の時代はそれだけでは通用しなくなっています。

 

スマホユーザーは検索しない?

CMでお馴染みの「OK! Google!」と呼び出して検索するアレ、みなさんやってますか?
「おぉ! 便利そう!」とは思いますが、 実際にやるとなると、ちょっと恥ずかしくて・・・と思うのはワタシだけではないと思います。

それでも、文字を入力して検索することはありますが、スマホネイティブな若年層になると、検索する機会はずっと減るそうです。

では、どうして探すのか?

例えば飲食店やファッションなどはSNSで流れてくる情報をハッシュタグ(#)で追いかけるという手法を使います。

Instagramで #ラーメン というハッシュタグを入力すると、関連するハッシュタグがずらっと並びます。
ラーメンというワードでも様々な関連するハッシュタグがあることがわかります。

 

代表的な #ラーメン がついた投稿をチェックすると、最初に人気投稿がどん!

 

その下に最新の投稿がずらっと並びます。

 

上の例では #ラーメン で検索しましたが、実際はフォローしている相手の投稿にあるハッシュタグをクリックして追いかけるのが一般的です。

大抵は複数のハッシュタグを付けているので、ひとつの投稿から好みに応じて、深く追いかけていくことができます。

 

ユーザーの情報だから信用できる

SNSに投稿される情報は、上の例では、実際にそのラーメンを食べた人が投稿する情報がメインで、ユーザーのリアルな感想が添えられているので、信用できる情報だとも言えます。

検索でお店そのものを探すより、ユーザーの声から探していった方がよりリアルな情報を得ることができる点と、容易さが好まれるようです。

 

 

SNS対策も必須な時代に

ネット利用はスマホがパソコンでの利用数を超えています。

パソコンを先に使っていたユーザーはスマホでも検索するのが当然と思っているかもしれませんが、スマホが先だったりスマホメインのユーザーはパソコンユーザーとは違った手法で利用するということを知っておくことは大切です。

InstagaramやTwitterのタイムラインを流し読みし、気になった投稿(主に画像=スマホユーザーの多くは文字は読み飛ばす)のハッシュタグからその系統の情報に入っていく・・・という手法で必要な情報にアクセスしているわけですから、お店や会社の情報もその流れの中にあるようにすることは欠かせない作業になります。

 

SEO対策も大切ですが、SNS対策も真剣に取り組む必要があります。

この機会に改めて検討してみませんか?

 

 

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