大手企業でもnote.com(以下 note)を利用する例が増えています。
そんなnoteとはどんなメディアプラットフォームなのかを見てみましょう。

noteとは?

noteはnote株式会社が運営するメディアプラットフォームです。

noteは、クリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。

noteでできること
・自分の好きなことや伝えたいことを投稿する
・好きなクリエイターの記事を読んで、応援する
・同じ趣味や思いを持った人と、メンバーシップでつながる

noteの特徴、使い方、機能紹介 より

noteの特徴

note独自のつながりがあり、記事へのいいねやハッシュタグなどの機能があり、他のユーザーの目に触れやすい環境です。
WordPressのようなブログシステムに比べるとシンプルですが、その分直感的に操作できて記事が書きやすいというメリットがあります。

また、コンテンツを販売する機能があり、記事に値段をつけて有料で販売するという機能があるのも大きな特徴です。
noteから書籍化、さらに映像化される例もあり、注目のメディアになっています。

noteのプラン

noteは無料で利用できますが、追加機能が利用できるnoteプレミアムもあります。

プラン月額料金特徴
note無料基本的な機能・広告なし
noteプレミアム500円/月予約投稿や共同運営など多数の機能が利用可能

さらに法人向けには独自ドメインが利用できるなどさらに高機能なnote proがあります。

大手企業の利用も

noteは大手企業の利用も増加しており、自社サイトやブログとは別の切り口でオウンドメディアとして運用しています。
内容を見ると、よりユーザーに近い位置での情報発信をするメディアといった印象のものが多いですね。

お店や会社ではどんな利用をする?

公式ブログとしてnoteを使う手もありますが、コンテンツを充実させても自社ドメインではないため、Google等のウェブサイトの評価には影響を与えません。※noteコンテンツとリンクすることで多少のメリットはあります。

お店や会社が運営するnoteは、オフィシャルなブログよりゆるめの内容、別な切り口で情報発信をしていくような使い方が向いています。
上記の企業noteもそのような雰囲気です。

また、特定の商品やサービスに絞ったものにしたり、スタッフブログとして運営するのもいいですね。
ちなみにフジデンキでは、菊地の個人noteがあります。

以前はMediumというnoteに似た海外のプラットフォームを使っていたのですが、noteに移行しました。
Mediumもいいサービスなのですが、いつまで経っても日本語化されず、また日本語のコンテンツも少ないのが残念です。

自店、自社で運営するブログやSNS=オウンドメディアの重要性は高まっています。
SNSより詳しい情報発信ができるメディアとして、noteというメディアも面白いのではないでしょうか?

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