ブログの古い記事は残しておく?削除する?
古い記事を活用する対策を解説します。
SEOの影響は?
Googleの評価基準では、記事は古くなると少しずつ評価が下がります。
新鮮な情報を求めているユーザーが多いので、新しい記事ほど上位に表示されやすい仕組みになっています。
アクセス数の少ない古い記事をそのまま放置しておくとウェブサイト全体の評価に悪い影響を及ぼすことがあるので、古い記事への対策も必要になってきます。
古い記事への対策
古い記事への対応は「そのまま残す」「リライトする」「削除する」の3つがあります。
そのまま残す
古くてもアクセス数がある記事はそのまま残しておいても特に問題はありません。
古い記事でもユーザーの役に立っていれば質の高い記事と評価されます。
リライトする
製品が変わった、制度が変わったなど、公開時点から記事の内容が現在の状況と異なっている場合は、リライト(加筆・修正)が必要です。
古くなった情報を削除し、最新の情報を追記するのは当然ですが、より詳しい内容にするなど記事を充実させることをすると、より効果的です。
削除する
削除するのは簡単ですが、削除後の影響を考慮しなければなりません。
記事を削除すると、その記事へのリンクはリンク切れになるので、他のページでリンクしている際は修正します。
また、Googleにインデックスされている場合は、サーチコンソールで削除申請をします。
ブログを長く運営していると記事が増えます。
記事が増える=コンテンツが充実する、ということになり、SEO面でもいいことなのですが、掲載している情報が古くて役に立たなくなっているような記事は対策が必要になります。
時々、古い記事に目を通し、手をかけながら運営していくようにしましょう。