「イマドキの若い子は何でもSNSで調べるから検索サイトは利用しない。」と言われてしばらく経ちますが、実はそうではなく、めっちゃ検索していた・・・というデータが発表されました。
若い子もめっちゃ検索サイトを使っている
若い子は欲しい情報はInstagramやTwitterのハッシュタグを使って調べるから検索サイトは使わない・・・と言われていましたが、博報堂生活総合研究所が発表したデータによると、SNSと併用したスタイルで検索サイトもよく利用されているということがわかりました。
データによると数年前よりブラウザ検索の回数は増えており、同時にInstagramやTwitter、さらにYouTubeも利用している、というスタイルになっているようです。
SEOを意識して運用することはかわりなく重要
インターネット利用の大きな目的のひとつに調べものがありますが、これはインターネット黎明期から変わらない目的です。
そしてその手法の中心はウェブ検索であることも変わっていません。
SNSの普及であらたな調べものの手法はできましたが、それだけでは足らずにウェブ検索も併用するユーザーも増えているようです。
ウェブサイトの運用でSEO対策(検索サイト対策)は重要な作業でしたが、これは今でも、多分今後も変わりなく重要な作業であり続けるでしょう。
ウェブ担当者さん、オーナーさんは、今後もよりいっそうSEOを意識したサイト運用を心がけていきましょう。