アフターコロナの消費者はネットで事前に情報収集、店舗でも商品を見ながら検索するようになっている、という調査結果が出ました。

買い物はネットで事前に情報収集する時代へ

アドビが2022年11月に発表した調査結果では、商品購入前にオンラインで情報収集して購入する消費者が増えており、店舗で口コミサイトやSNS、商品のメーカーサイト、レビューサイトなどを見ながら商品を検討する消費者が増えており、店舗とオンラインを融合したオムニチャネル化が加速していることがわかりました。

Web・SNSの役割がさらに重要になる

調査結果詳細は上記リンクの記事を参照していただくとして、ここではWeb担当者・オーナーとしての対応を考えていきます。

以前から消費者は「失敗したくない」という意識は強く、買い物前の下調べはしていたと思いますが、ネットの普及により下調べしやすい環境になりますますその傾向が強くなっています。
「何かを買う」「食事をする」「旅行に行く」そんな時にスマホでサクッと検索する
それが当たり前の時代になっているということです。

愛用するSNSでチェックして興味があったら投稿やプロフィールからウェブサイトに行ったり、「オーケー!グーグル *****のお店は?」と検索している方も多いと思います。

その時に表示されるSNSやウェブサイトが評価の対象になるわけですから、お店や会社のウェブサイトやSNSの重要度が上がっていることは理解できますね。

2023年はさらに気を引き締めてネット活用を!

2023年がスタートしましたが、新しい年はこれまで以上に気を引き締めてネット活用をしていきましょう。

ウェブサイトの点検

コンテンツは新しくて正確か?
HTTPSなどイマドキの仕様になっているか?
定期的に更新されているか?
利用者にとって役に立つ情報が掲載されているか?

SNSの点検

SNSの特性に応じた使い方ができているか?
更新頻度は適切か?
お店や会社を身近に感じることができる投稿があるか?
開設したけれど使っていないアカウント(休眠アカウント)はないか?

よく見直して総点検をしてみましょう。
点検をして問題点を洗い出し、できることから解決していきましょう。

いいね or フォローする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です