ウェブサイトを取り巻く環境は進化が早いので、5年程度でウェブサイトの根本的な見直しをするのが理想です。
見直してウェブサイトのリニューアルをする際に、抑えておきたい7つのことをあげてみます。
ウェブサイトリニューアル時に抑えておきたい 7つのこと
1.目的の再確認
「ウェブサイトの目的は何か?」「ウェブサイトで上げたい成果は何か?」を改めて確認します。
目的を再確認することで、ウェブサイトでやるべきことがはっきりしてきます。
2.ターゲットの明確化
あなたのウェブサイトのターゲットはどんな方たちでしょう?
性別や年齢層に合わせた内容はもちろんですが、ウェブサイトデザインやインターフェイスも最適化したいところです。
3.常時SSL化
今後、ウェブサイトは常時SSL化サイトが標準となってきます。
リニューアルは常時SSL化の絶好の機会ですので、常時SSL化を踏まえたリニューアルプランを立てるようにしましょう。
ウェブサイトは常時SSLが標準になる | 3061.jp @FUJIDENKI
4.SNS連携
FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSを利用している場合や、今後活用したい場合は、ウェブサイトやブログとSNSを連携させましょう。
ウェブサイトのお知らせやブログの更新を自動的にSNSに投稿できるようにしておけば、手間をかけずに各SNSを利用して情報を拡散することができます。
5.スマホ対応
スマートフォンやタブレットで快適に利用できるスマホ対応は必須です。
Googleのモバイルファーストインデックス導入に備えたウェブサイトにするのが理想です。
Googleが導入するモバイルファースト インデックスでどう変わる? | 3061.jp @FUJIDENKI
6.Googleマイビジネス設定
Googleの検索、特にスマホなどモバイル検索で非常に重要な役割を果たす Googleマイビジネス の登録はしていますか?
Googleマイビジネスの登録がまだの場合は、リニューアルを機会に、いや、今すぐ、登録しておきましょう。
Google の無料ビジネス リスティング | Google マイビジネス - Google
7.自分で更新できるウェブサイトにする
更新を100%外注する場合を除いて、自分で更新できるウェブサイト にしましょう。
自分で更新できれば、伝えたい情報を伝えたいタイミングで発信することができますし、メンテナンスなども自分でできます。
まとめ
リニューアルは、コンテンツの見直しの他に、その時代に合ったウェブサイトにする ということ実行する絶好の機会です。
アクセス解析や成果など現状の分析、ウェブサイトのいい点と改善点の洗い出しをし、計画的にリニューアル作業を進めていくことをおすすめします。