ウェブサイトやブログ、LINE公式アカウント、Googleビジネスプロフィールなど、各メディアに掲載する情報は統一していますか?
営業時間や休日等変更になっている場合は修正はできていますか?
各メディアごとに営業時間が違っている?
先日確認したサイトであったことですが、ウェブサイトとGoogleビジネスプロフィール、そしてECサイトと3つのメディアですべて営業時間が違っているサイトがありました。
作成した順番ではウェブサイト→Googleビジネスプロフィール→ECサイトのようで、古いものは閉店時間が遅く新しいものは閉店時間が早くなっていますので、早い閉店時間が最新で正解なのでしょう。
ウェブサイトを作ったものの更新が大変だから簡単にできるGoogleビジネスプロフィールに力を入れ、その後ECサイトサービスを使ってECサイトを立ち上げてGoogleビジネスプロフィールはほったらかし・・・という流れのようですが、公開している情報がバラバラではお店の信用も失ってしまいます。
営業時間・休日の情報は特に正確に!
来店型のお店のネット利用では特に営業時間と休日の情報は重要です。
ネットでお店が発信している情報を見てお店に行ったけど閉まっていた、という最悪の事態が起きないようにしなければなりません。
営業時間や定休日が変更になった場合は、掲載するすべての情報を変更後の正確なものに修正し統一します。
どのメディアを使っているかをきちんと把握し、速やかに修正できるようにしておきましょう。
イレギュラーな営業時間と休日はウェブサイトのお知らせを利用する
年末年始や大型連休、お盆休みなど、通常と違った営業になる場合は、ウェブサイトのお知らせに告知します。
そのお知らせをリンクする形でSNSやGoogleビジネスプロフィールなどで利用すれば手間も省けますし、ウェブサイトを見てもらえるチャンスになります。
フジデンキの告知例
フジデンキから年末年始の営業案内ですhttps://t.co/m5TA7rkP2y#フジデンキ #パソコン修理 #三春町 #郡山市 #田村市 pic.twitter.com/sCXHOzdy7j
— フジデンキ | 新春パソコン快適キャンペーン 1/4〜1/31 (@fujidenki) December 29, 2022
公開しているものは見られている
公開している=いつ何時見られるか、利用されるかわからない
ということです。
アクセスが少なくても、更新していなくても、利用する方が出ることはないとは言えません。
そこで不正確な情報だったら・・・あなたならどう思いますか?
公開している、アカウントを持っている限り、見られる、利用されることを意識して運用する必要があります。
この機会に利用されているメディアの掲載情報を点検してみませんか?