Googleが提供していたSNSサービス Google+が4月2日にサービスを終了します。
自社のSNSとしてGoogle+を利用していた方はご注意ください。
一般ユーザー向けGoogle+が4月2日にサービスを終了
GoogleがFacebook的なSNSとしてサービスを展開していたGoogle+ですが、思うようにユーザーが増えず、さらに2018年10月には約50万人分の個人情報流出の可能性があるといった不具合が見つかったため、サービスを終了することになりました。
当初は2019年夏の予定でしたが、予定が前倒しされて4月2日にサービス終了となります。
有料サービスであるG Suite向けのGoogle+はサービスが継続されるようですが、一般的に使われてきたGoogle+は4月2日で終了となります。
Google+終了に備えて何をすればいい?
投稿したコンテンツの保存
Google+を利用してきて、投稿した文章や写真などはダウンロードして保存できるので、保存したい方は3月末までにダウンロードしておくようにしましょう。
その他詳細は下記の Google+ のサービス終了に関するよくある質問 を参照ください。
ウェブサイトやブログのSNS設定を修正する
ウェブサイトやブログでGoogle+を連携する設定をしていたり、サイドバーなどに置くブログパーツでGoogle+を利用していた場合は、それらの設定を削除しましょう。
利用できないボタンがあったり、終了したサービスの表記がそのままだと、「きちんとメンテナンスしていないな?」と思われ、ウェブサイトのイメージ、ひいてはお店や会社のイメージダウンになるので、サービス終了前にきちんと修正しておきましょう。
まとめ
Googleはさまざまなサービスを提供してきますが、撤退するときはさっと引いていくので、慌てることがあります。
Googleのサービスに限りませんが、利用中のサービスを把握し、その動向をチェックしておくことも大切です。
この機会に自店・自社のウェブサイトやサイト運営で利用しているサービスを改めて洗い出して、まとめてみてはいかがでしょう?
自分で更新できるウェブサイトで成果を上げる
スマホ対応やHTTPS化など、先を見据えたウェブサイトづくりを心がけ、成果を上げるための仕組み作りのご提案もさせていただきます。
現在運用中のウェブサイトのリニューアルも承ります。
“Google+ が4月2日に終了します” に対して3件のコメントがあります。