WordPrerssのClassic Editorプラグインの公式サポート期限は2022年末になったようです。
Classic Editorの公式サポート期限は2022年末
WordPress 5.0でブロックエディタのGutenberg(グーテンベルグ)が採用され、従来のエディタはClassic Editor(クラシックエディタ)のプラグインとして提供されていますが、そのClassic Editorプラグインの公式サポート期限が2022年末までということになりました。
テーマによってはGutenberg未対応のものもある
現時点でもテーマによってはブロックエディタのGutenbergを推奨しないもの、不具合が起きる可能性があるものもあり、Classic Editorプラグインのお世話になっているサイトもありますし、Classic Editorで作成したページをGutenbergで編集するのはややこしくなるため、Classic Editorプラグインを使っているというサイトも多数あります。
しかし、これらのサイトもいずれはGutenbergで扱うことになることを覚悟しておく必要が出てきました。
Classic Editor資産の引き継ぎ
コンテンツを引き継いでリニューアルする際も注意が必要です。
先日もサイトリニューアルの作業で、Classic Editorで作成したコンテンツを残して、Gutenbergを採用したのですが、編集が必要なページはGutenbergで新たに構築し直しました。
編集しなければ問題ないのですが、ある程度編集したい場合はGutenberg化してしまった方がいいようです。
Classic Editorの公式サポートは2022年末までということですので、あと1年ちょっとでサポートが終わることになります。
それまでの間にWordPressサイトのGutenberg化を進めていくようにしたいですね。
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