あなたは一度書いたブログの記事を見直していますか?

文字や情報の間違いがあったら修正すべきですし、記事の内容によっては情報が古くなり、別の情報が有効なものも出てくるので、加筆・修正が必要になることもあります。

 

ブログ記事の加筆・修正は必要です

ブログ記事の文字や掲載内容の間違いは、できるだけ速やかに修正すべきです。

また、情報が古くなったりして、新たな情報が出てきている場合は、新しく記事を作り、旧記事には新しい記事へのリンクを貼るなどして、利用する方が迷わないようにしておくのが理想です。

 

加筆の例

このブログで、先日WordPress 4.7.4が公開されたことを記事にしました。

WordPress 4.7.4 が公開されました | 3061.jp @FUJIDENKI

記事を書いた時点では、WordPress日本語サイトにはまだ情報が掲載されていませんでしたが、その日の夜にはリリース情報が掲載されたので、その情報を確認した翌日に、該当の記事に加筆しました。

 

古くなった情報の記事から新しい情報の記事へ誘導

菊地のプライベートブログで、AmazonのFireタブレットにGoogle playをインストールして利用する方法を書いた記事がありますが、2016年1月に書いた記事で、今は別な方法でもっと簡単にできるようになっています。

Amazonのfireタブレット(2015)にGoogle playをインストールした! - penchi.jp

 

そこで、新しいやり方の記事を書きました。

本体のみでできる! FireタブレットにGoogle playをインストールする方法 2017年版 - penchi.jp

 

古い情報の記事には、記事の先頭の目立つ場所に、新しい情報の記事を書いたことを追記し、検索等で古い情報の記事にアクセスした方を、新しい情報の記事へ誘導できるようにしています。

 

加筆・修正はSEO対策にもなる

間違った情報があれば、Googleはそのサイトの評価を下げますので、間違いを修正するのは自動的にSEO対策にもなります。

古い情報の記事は削除しても・・・という考え方もありますが、Googleや他のウェブサイトがリンクしている場合、記事を削除するとリンク切れになります。リンク切れが多くなるとGoogleの評価も下がりますし、そのリンクにアクセスした方にもいい印象を与えません。

そういった点を考え、古い情報の記事も残し、新しい記事に誘導するという手法をとった方がメリットがあります。

 

ブログの記事は書きっぱなしにせず、時々過去記事も見直しながら運用していくことをこころがげましょう。

 

 

いいね or フォローする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です