ブログやサイトを運営していると、「せっかく一生懸命書いた記事だから、noteやはてなブログにも載せて、もっとたくさんの人に読んでもらいたい!」と思うこと、ありませんか?
でも、「全く同じ記事を色々な場所にアップして、SEO的(Googleなどの検索順位)に悪影響はないの?」という不安要素もあります。

目的によって効果は異なる

結論から言うと、転載して良いかどうかは「あなたがそのブログで何を達成したいか」によって変わります。

  • 自分のWordPressサイト(メインのブログ)の検索順位を上げて、アクセスを増やしたいNG(やめたほうがいい)
  • サイトのアクセス数より、とにかく「記事の内容」や「自分のこと」を多くの人に知ってもらいたいOK(有効な手段)

それでは、なぜそうなるのか、それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。

メインサイトを育てたいなら転載はNG

検索エンジン(Googleなど)からのアクセスを自分のメインサイトに集中させたい場合、他のプラットフォームへの転載はおすすめできません。その理由は主に2つあります。

1. 検索結果に出なくなる危険がある(重複コンテンツ)

Googleは、全く同じ内容の記事が複数の場所にあると、「どれが一番オリジナルの記事(正規のURL)かな?」と判断し、基本的にはどれか1つしか検索結果に表示しない仕組みになっています。
もし、転載先である「note」や「はてなブログ」の方がオリジナルだとGoogleに勘違いされてしまうと、せっかくあなたが作ったメインのWordPressサイトが検索結果から消えてしまう可能性があるのです。

2. 記事への「評価」が散らばってしまう

他のサイトから「この記事おすすめだよ!」とリンクを貼ってもらえる(被リンクといいます)と、検索エンジンからの評価が高まりやすくなります。
しかし、あちこちに同じ記事を転載していると、読者が色々なURLにリンクを貼ってしまい、せっかくの評価が分散してしまいます。
結果として、メインのサイトがなかなか育たなくなってしまいます。

とにかく読者を増やしたいなら転載は有効

一方で、「自分のメインサイトへのアクセス数にはこだわらない!とにかく自分の考えや、新しいサービスを1人でも多くの人に知ってほしい!」という場合は、転載はとても有効な作戦になります。

noteやはてなブログなどのサービスには、すでにそのサービスを使っているたくさんのユーザーがいます。
つまり、Google検索からだけでなく、そのプラットフォーム内のネットワークから新しい読者が遊びに来てくれるチャンスがあるのです。

「まだ無名のサービスを知ってほしい」「まずは自分の名前と意見を世の中に広めたい」といったフェーズであれば、検索エンジン(SEO)のルールに縛られすぎず、人がたくさんいる場所に記事を置いて読んでもらうのは賢い選択と言えます。

別記事を書いて誘導する仕組みを作るのも効果的

noteやはてなブログは独自の大きなプラットフォームがあるので、つながりができやすいという大きな魅力があります。
SEOも意識して運用するなら、noteやはてなブログなどでは視点を変えた別の記事を書いて、サイト等に誘導する仕組みを作るのが効果的です。

大手企業等ではすでに自社のサイトやブログとnoteの併用をしているところもあります。
記事作成の負担は増えますが、その分の効果も期待できます。

企業のnote活用例

KIRIN

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Netflix | ネットフリックス|note

Netflixをもっとたくさん、もっとディープに楽しんでもらうために。作品の考察、インタビューや座談会など、ここでしか読めないコンテンツを、ネトフリ編集部がゲストライターのみなさんとお届けします。

ぺんてる シャープペン研究部|note

ぺんてる シャープペン研究部です。ぺんてるがノック式シャープペンと合成樹脂を配合したシャープペン替芯(ポリマー芯)を世に送り出してから2020年で60周年。それを記念してnote公式アカウントを開設しました。一緒にシャープペンライフを、書き合い、語り合う場をつくりましょう。

まとめ

今回の内容を簡単にまとめると以下のようになります。

  • SEOを頑張って自分のサイトという「資産」を大きく育てたい
    転載は我慢して、自分のサイトだけに記事を載せましょう
  • SEOでの集客よりも、とにかく「認知度」を広げることを優先したい
    noteやはてなブログの集客力を借りて、転載してみましょう
  • どちらもしっかり活用したい
    noteでは別な切り口の記事を書いて併用しましょう

「集客=SEO」だけが全てではありません。
ご自身がブログやサイトを運営する目的に合わせて、一番しっくりくる方法を選んで運用しましょう。

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