お知らせやブログの記事を書く際、義務感だけでなおざりに書いていませんか?
適当に書いた記事は何の効果も生み出しません。
悪い記事の例
よく見かける例に、画像をひとつだけ貼って何も書いてない記事があります。
チラシやPOPを画像化したものや、画像を加工したものを貼り付けて終わり。
見た目はそこそこになりますが、SEOの観点では効果はゼロ。
検索サイトは画像を認識しないので画像に書いてある内容はわからず、結果検索して表示されることはありません。
また、この手の記事が多くなると品質が悪い記事が多いことになり、サイト全体の評価が下がります。
訪れたユーザーにも画像だけで伝えることは難しく、せっかく訪れたのに情報が少ないと残念な思いをさせてしまいます。
ひとつの記事を丁寧につくる
施工事例を掲載する記事でもタイトルと写真だけという例もありますが、その写真だけで理解できるでしょうか?
どんな点に注意して施工し、どんな効果が得られるのかを、写真とテキストで利用される方にわかりやすく伝えることで、「お!これなら依頼してみようかな?」という気持ちにさせることができるのではないでしょうか?
先に掲載した記事は、画像はアイキャッチとして利用し、内容はテキストで表しています。
さらに記事の下部には予約の電話番号を掲載(スマホではタップして発信できる)したり、LINEでの予約もできることを表示しています。
連絡先はホームページに書いてあるからわかるでしょ、と思うかもしれませんが、利用者はそこに移動するのが面倒ですし、ましてスマートフォンの小さい画面では一面完結しないと不自由で、結果予約や問い合わせももらえない可能性があります。
利用者の目線で考えてつくる
記事を書く際は、利用者の目線で見て、「内容は伝わるか」「わかりやすいか」「アクションを起こしやすいか」といったことに配慮してつくっていくことが大切です。
そうして丁寧につくった記事は利用者に喜ばれるだけでなく、結果的に良質なコンテンツとなり、SEOの面でも効果を発揮し、サイトの評価も上げることになります。
お知らせやブログの記事を担当している方は、改めて 記事を丁寧につくる ということを意識してみませんか?