WordPressは日々進化していますが、2021年のロードマップは発表されていますので紹介します。
WordPress 2021年のロードマップ
WordPressの公式サイトで発表されている予定は下記のようになります。
2021年3月・・・5.7
2021年6月・・・5.8
2021年9月・・・5.9
2021年12月・・・6.0
こうして改めて確認してみると、3ヶ月単位でバージョンアップされていくということになるのですね。
2021年の年末にはバージョン6.0になるようですが、さらに大きな変化があるのでしょうか?
クラシックエディタのサポートは延長されることが決定
WordPress 5.0でブロックエディタのGutenberg(グーテンベルグ)が採用され、従来のエディタはクラシックエディタのプラグインとして提供されています。
このプラグインは2021年12月31日でサポートを終了する予定でしたが、サポートが延長されました。
Classic Editor は公式な WordPress プラグインであり、少なくとも2022年まで、または必要なくなるまでの間、完全にサポート・保守されます。
<下記公式ページより抜粋>
フジデンキでは、ブロックエディタのGutenberg(グーテンベルグ)もWordPressのバージョンアップに伴い、高機能化し安定性も向上してきたので、新規制作のサイトではGutenbergを標準として設定しています。
フジデンキのメインサイトやWebマガジンのFD Magazineで実際にGutenbergで記事を作成していますが、クラシックエディタでは難しいレイアウトが簡単にできるので、記事のレイアウトのバリエーションが増えて、楽しく記事を作成できています。
既存サイトではテーマやプラグインとの関係もあるので、移行前にはしっかり確認をしなければなりませんが、そろそろ移行する時期が来たのではないかと思います。
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