お店を活性化させるために始めたウェブサイトが、お店の信用を失う要因になることもあるので注意しましょう。
ウェブサイトがお店の信用を失う要因になる?
新しい情報が何もない、定休日のお知らせも数ヶ月前で止まっている・・・そんなウェブサイトを見てどう感じますか? そのお店を利用したいですか?
希望に燃えて始めたウェブサイトも続けるのはなかなか大変なことで、ついついサボっているうちにアクセスも反応も減ってしまい、ますますやる気がなくなって、放置状態・・・といったウェブサイトは世の中にたくさんあります。
そのようなサイトが結果的にお店の信用を失う要因になります。
リアルにそのお店を見ている、利用している方はともかく、ネットで見つけて興味を持っても、サイトの様子が放置状態だと「大丈夫かな? やっぱやめておくか・・・。」ということになるでしょう。
知らないお店だからこそ、事前に様子を知りたいわけで、そこに放置状態のサイトでは印象は最悪です。
お客様の目は厳しい
商品やサービスに対する目も厳しいですが、ウェブサイトに対する目も厳しくなっています。
今やウェブサイトやSNSはあるのが当たり前で、それをきちんと運営しているかどうかが評価の対象です。
ウェブサイトにブログにSNS、さらに公式LINEと手を広げてもどれとしてまともに運用されていないという例もありますし、無料のホームページサービスで適当に作っていたりする例もありますが、これらに対しての評価は厳しいです。
また、未だにFacebookページの存在を知らず(調べず)、Facebookの個人アカウントをお店や会社のものとして作成している例も存在しますが、これはFacebookの規約違反で、ITリテラシーの低さを晒しているようなものです。
やるなら本気で!
ウェブサイトはネット上のお店、SNSは看板やチラシのようなものです。
それを手抜き運用していたら、リアルのお店の成果に結びつけることはおろか、かえって信用を失ってしまう・・・ということを肝に銘じて、本気で運用しましょう。
それができないなら、いっそのことウェブサイトもSNSもやめてしまった方がいいでしょう。
できることから少しずつでもいいので、定期的に新鮮で正確な情報を発信していくことを実践しましょう。