SNSが活用されている・・・といっても、その詳細は時代によって変化があり、1年2年前とは事情が違っています。
2018年10月、イマドキのSNSはどんな使われ方をしているのでしょう?
イマドキのSNS活用事情〜2018年10月
最近のSNSの使われ方を各種サイトの記事から見てみましょう。
検索をしないでSNSで情報収集
若年層の情報収集は検索よりSNSを使った情報収集が主流です。
SNSでフォローする、リツイートする、いいねする、といった手法を使って「とりあえず情報を溜める」ことをして活用しています。
Instagramを徹底活用
Instagram(インスタ)を検索に使うという女子大生の活用法が紹介されていますが、インスタはお店などが発信するに加え、実際にそのお店を利用したユーザーの投稿がありユーザーの率直な声が聞けるので信頼性があると言われます。
飲食店を探すにも信頼性に欠ける口コミ評価より、インスタの投稿の方が信用できる・・・と評価されます。
しかし、一方ではインスタのユーザーが変化しているというデータも。
Instagramは若い女子のSNSです というのは1年前のことなのか・・・。
スマホは持っているけれど・・・
シニア層にもスマホが普及していますが、その利用の実態は、大半のユーザーが使いこなせてないという実態も。
下記の記事のデータでは、使いこなせていないユーザーの利用法の中に「検索」があったのが興味深いです。
「調べものは検索で」の意識ですね。
機能が豊富な分、使いこなすには覚えることも多く、大変なんだろうと思います。
ケータイショップの待ち時間が問題視されていますが、その一端には「無料で教えてもらえるショップで聞いてこよう」と押し寄せるシニアスマホユーザーがあると思います。
あなたはSNSを使っていますか?
サイトオーナーさんや担当者さんは、ご自分でSNSを使われていますか?
お店や会社でSNSを活用したかったら、実際に使って肌で感じることが大切です。
自分が使っていないのにSNSの価値がわかるわけはありません。
お店や会社で活用したいSNSがあるのなら、まずは自分で使ってみることをしましょう。
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