ブログやSNSなど複数のメディアを運用するのはいいことですが、うまく活用できていますか？
運用するメディアを見直して見るのも大切です。
運用するメディアの見直し
ブログ、TwitterやInstagram、FacebookなどのSNS、LINE公式アカウント、最近はYouTubeやTickTokなど様々なメディアがあり、ウェブサイトの他に複数のメディアを運用されている方も多いと思います。
アカウントを開設した当初は「やるぞ！」という意気込みで活発に運用できますが、継続的に運用していくのはこれがなかなか大変。
さらに各メディアには異なるユーザーの属性もあり、発信者の意図する属性と合わないこともあります。属性が合わなければ効果も出ません。
そこで大事なのが運用するメディアの見直しです。
運用するメディアそれぞれで、下記の点をチェックしてみましょう。
- 効果（アクセス数・来店等の結果）
- 更新頻度
- 投稿内容
- 運用の負担
- 今後の見通し
メディアにインサイトやアクセス解析機能があるものもは、それらを見れば詳細がわかります。
現状を把握することで改善点も見えてきます。
運用できないメディアはやめる
全く効果が出ていない、更新もしないというメディアがあれば、思い切って運用をやめる＝アカウントを削除することも考えましょう。
ユーザーの属性に合わないメディアを運用するのは無駄ですし、その労力を少しでも効果が得られるメディアに注いだ方がいいです。
注意したいのは、運用をやめる＝更新しない のではなく、運用をやめるならアカウントを削除することです。
更新しない放置されたアカウントがあるのはマイナスのイメージになるので、放置せず削除するようにします。
1年以上更新していないブログ、数ヶ月以上投稿していないSNS、開設したもののまったく活用していないLINE公式アカウント・・・思い当たるものがありませんか？
メディアを絞って効果的に運用する
あれこれ手を出すのは悪いことではありません。
運用してみなければわからないことも多いですし、その経験は無駄にはなりません。
効果を得ることができるものに絞って運用することで負担を減らせますし、そのメディアと向き合う時間が取れます。
インサイトやアクセス解析をチェックし、投稿する内容や時間、曜日などを変えてみることで、さらに効果を上げることも期待できます。
一番悪いのは開設したメディアを放置することです。
この機会に運用するメディアを見直してみませんか？
