グルメサイト離れが加速していると言われています。
そんな今だからこそ、飲食店自身のサイトやSNSからの情報発信が重要になってきます。
グルメサイト離れが深刻化の傾向
飲食店の予約・顧客管理システムを開発・提供するTableCheckの調査によると、30%を超えるユーザーが「グルメサイトを信用しない」という回答になったそうです。2年前の26.1%から増加し、今回の調査では30.4%と約1.2倍になっています。
グルメサイト離れの理由に「信頼できない」ということがあるようですが、これは各所で報道されるグルメサイトの評価の操作も大きく関与しているでしょう。
SNSで情報収集する層も多い
お店を探す際にInstagramの投稿のハッシュタグから追いかけるというスタイルの情報収集も定着しています。
グルメサイトよりお店を利用したユーザーが発信する情報がリアル感もあり信用できる、という面も大きいようです。
お店側も積極的にSNSを使った情報発信をしているところも増えていますし、今後ますますSNSとハッシュタグの組み合わせで情報収集することが増えてきそうです。
ウェブサイトとSNSを連携した情報発信をしよう!
SNSは手軽に発信でき、拡散力も強いので有効なメディアですが、ひとつの投稿で詳細を伝えるのは難しい面があります。
そこで、ウェブサイトやブログと連携した投稿でお互いの弱い部分を補い合って情報を発信するということを心がけましょう。
ウェブサイトのお知らせやブログを更新したらSNSでその情報を投稿したり、SNSの投稿にウェブサイトやブログのURLを記載するなどをして、SNSの投稿で興味を持ったらスムーズにウェブサイトやブログを訪れてもらえるようにすれば効果が上がります。
SNSには連携機能もあるので、それを利用すれば手間を省くこともできるので一石二鳥です。