Googleが再クロールしない状態が129日続くと、そのURLはGoogleのインデックスから消えるという情報があります。
129日間再クロールされないページはGoogleインデックスから消える
今年9月にドイツで開催された検索マーケティングのカンファレンスで、「20のサイトで、10万件以上のURLを対象に調べた結果、Googleが再クロールしない状態が129日間続くと、URLはインデックスから消えることが判明した」という情報が発表されました。
129日というと4ヶ月以上になりますが、それだけ長い期間再クロール（Googleの情報収集）されないということは、Googleがコンテンツの品質が低いと判断し再クロールの対象にしていないと想定されます。
品質の低いページは検索対象にしない＝インデックスから削除するのは当然の流れでしょう。
Googleは「利用者の役に立つ情報が掲載されているか」ということを評価のための大きな基準としており、内容のないページ、品質の低いページは低評価になります。
良質なコンテンツを掲載し続けることが大切
ブログやお知らせの記事を作成する際も、この記事は「利用者に役立つ情報か？」「伝えたい情報がわかりやすく掲載できているか？」ということを意識して作成するようにしましょう。
良質なコンテンツを掲載し続けることは、何よりも利用者にとって役立つサイトになります。
そしてその作業は、SEO対策になるということです。
今回の発表で品質の低いページはインデックスされないということが判明しましたが、インデックスされないページが増えるとサイト全体の評価も下がる恐れがあるので、ひとつひとつの記事を丁寧に作っていくことを心がけて運用していくようにしましょう。
