3月に入ってからGoogleで大きな順位変動が確認されたといった情報がありましたが、これはフレッドアップデート呼ばれるGoogleのアルゴリズムアップデートが実施されたためです。
フレッドアップデートとは?
フレッドアップデートは「過度なアドセンス広告」や「低品質なコンテンツ」を掲載したサイトをターゲットにしたものです。
アフィリエイト目的のウェブサイトやブログなど、広告収入目的でユーザーのためになっていないウェブサイトが対象になります。
【速報】新たなアルゴ更新「フレッドアップデート」、内容あきらかに | SEOパックのブログ 初心者もすぐわかる
ただ、今回のフレッドアップデートは今ひとつ内容がはっきりしないと言われています。
どうやら、アップデートの作業を 新たに登場したGoogleの人工知能が、自動的にやってくれるようになった ようで、その影響ではないかと思われます。
フレッドアップデート「内容がよくわからない」のはなぜか | SEOパックのブログ 初心者もすぐわかる
ユーザーの役に立つウェブサイトであれば動じる必要はない
Googleが高評価をするのは「ユーザーの役に立つサイト」です。
これはどんなにアルゴリズムが変更されても一貫して変わらない基準です。
コンテンツの内容はもちろんですが、過度に広告があるサイトはユーザーにとっても使いにくいわけで、こういった点が総合的に評価の対象になります。
ここ数日、フジデンキのウェブサイトを様々なワードで検索してみましたが、検索結果に大きな変動は見られず、表示順位を上げているものもありました。
正攻法できちんと運用していれば、Googleのアルゴリズム変更に動じることはありません。