WordPressは最新の状態で使うのがベスト。
機能面でもセキュリティ面でもそれは間違いありません。

この夏に発見された重大な欠陥

WordPressはこの夏、7月から9月にかけて緊急のセキュリティ更新が相次いで公開されました。

特に7月17日(日本時間では7月18日)に公開されたWordPress 7.0.2は「ID・パスワードを持たない人が、外部から管理者アカウントを作ることができてしまう。」という欠陥を修正したものです。
管理者アカウントを作られてしまえば、ログインできたWordPressサイトのすべての機能が使えてしまうので、改ざんや乗っ取りも自由自在・・・とても怖い状況ですね。

WordPress 7.0.2リリース – WordPress.org 日本語

以下は WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress 7.0.2 Release」を訳した…

もちろん、この欠陥はWordPress 7.0.2で修正されています。

更新しないで放置するリスク

今回のような重大な欠陥を修正する更新が発表された後、更新しないで放置すると、その欠陥を利用して悪用しようとする人たちの格好の標的になります。
WordPressサイトのバージョンは簡単に確認できるため、アップデートをしていないサイトを特定することができ、狙われてしまいます。

WordPressのアップデートしてますか?

WordPressサイト最大のセキュリティ対策は「最新の状態で使うこと」ですが、アップデートされていないサイトも多々見かけます。あなたのサイトはアップデートしていますか…

以前もWordPressの重大な欠陥が発見され、セキュリティ更新が公開された後に、更新していないサイトが改ざんされたという被害がありました。

アップグレードしましたか? WordPressサイトの改ざん被害は150万件超え

  WordPressの脆弱性を悪用した改ざん被害は、急激に増加し、150万件を超え、その脆弱性は最悪級の脆弱性 と言われています。   わずか数日で150万件の改ざん被…

WordPress更新のコツ

まず、WordPressの公式サイトを定期的に確認するようにしましょう。
更新が公開されるとここに掲載されます。

> https://ja.wordpress.org/news

メンテナンスやセキュリティの更新は、WordPressの設定で自動更新にしてあれば自動で更新作業をしてくれますが、自動更新が遅れたりうまく働かない場合もあるので、ダッシュボードにログインし更新があればインストールするようにします。

WordPress本体の大きな更新(7.0から7.1のようなレベル)の場合は、公開直後のバージョンではバグが有ることもあるので、すぐに更新は行わず7.1.1のように小数点の後ろに数字が付くようになってから更新を実施すると安全に更新できます。

テーマやプラグインは更新はがあったら、速やかに実施します。
古いバージョンにはセキュリティの脆弱性が発見されるものもあるので、WordPress本体同様、更新作業が重要です。

WordPressサイトはサイトの更新以外にも維持管理の作業がありますので、その点を理解し定期的にダッシュボードにログインしてメンテナンスを行うようにしましょう。

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