イマドキは検索をしないでSNSやYouTubeで必要な情報を得ているということが言われていますが、果たしてそうなのか?
調べものはGoogle検索が圧倒的1位
検索するよりSNSのハッシュタグや検索機能を使って調べた方が、利用者の生の情報が得られる・・・と言われ、検索サイトよりSNS的な風潮も感じられる昨今ですが、実際はバリバリ検索サイトを使っているという調査結果がありました。
上記の記事でもスマホでの調べものではGoogle検索が1位、それもどの世代でも1位という調査結果です。
調べ方の傾向は?
Googleの情報によると、「◯◯ わかりやすく」「◯◯ なぜ」といった検索ワードがよく使われており、さらに「◯◯ メリデメ」(メリデメ=メリット・デメリットの略語)といったワードも使われることが増えているとのこと。
〇〇=知りたいこと
その他、〇〇と掛け合わせるワードは下記のようなものがあります。
- わかりやすく
- 簡単に
- 違い
- 何が変わる
- なぜ
- 何のため
- メリット・デメリット
- メリデメ
知りたいことを教えてくれるサイトは強い
知りたいことを教えてくれるサイト
ブログの記事ではノウハウ系、解説系、Q&Aスタイルの記事が該当します。
どのような職種でもそれぞれのノウハウや知識がありますが、それを記事にすることで知りたいことを教えてくれるサイトになるのではないでしょうか?
その職種の人にとっては当たり前のことでも、一般の人にとっては未知のことがたくさんあります。
「こんなこと書いて読む人いるの?」ということが、案外みんなが探していた内容だったりすることも多々あります。
その仕事につく前の自分に戻って、今の仕事を見返してみると、記事になりそうなことが見つかるのでは?
知りたいことを教えてくれる=利用者に役立つサイトは、結果的に検索サイトにも高く評価されるので、最強のSEO対策にもなります。
記事を作る際は、上記の最近の調べ方の傾向も意識して作成すると効果が上がりやすくなりますね。