WordPressなどのCMSやSNSの普及により、ウェブサイトを活用する という意識で運用されるところが多くなってきていますが、ウェブサイトの制作サイドも含めて、紙メディアの意識から抜け出せない例もあります。
ウェブサイトと紙のメディア 最大の違い
ウェブサイトと紙のメディア、最大の違いは・・・
ウェブサイトは公開した時がスタートで、紙メディアは公開した時がゴールである という点です。
ウェブサイトは育てていくメディア
ウェブサイトは公開したら、新しい情報を掲載したり、加筆修正したりといった運営作業を継続的に行っていかなければなりません。
公開した時がスタートで、ある意味ゴールがない、完成形がないのです。
また、紙面の制限もないので、掲載できる情報量に限りがなく、掲載したい情報はいくらでも掲載することができますし、古い情報は削除することもできます。
また、アクセス解析によって、ウェブサイト自体の反応を確認することができるため、反応を見ながら更新(加筆・修正)していくことが可能な点も、紙のメディアにはないメリットです。
紙メディアの感覚でウェブサイトをつくると失敗する
ウェブサイトの黎明期には、紙メディアの広告屋さんが、紙のメディアをそのままウェブサイトにしたようなものも多く、更新を一切考えていないようなものも多数存在しました。
今でも画像で制作したものをスライスし、テーブルタグを使って作る・・・という化石的なサイトが存在しますが、ろくに更新もされず、当然スマホ対応になっているわけでもなく、時代に取り残された道端の捨て看板のような状態です。
紙とは違うのだよ、紙とは!
下記に紙とウェブサイトのマーケティングの違いをわかりやすく説明した記事を紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
紙とWebのマーケティング上における「4つの違い」とは?【前編】 | その他ツール | 知る・学ぶ | Marketing Bank (マーケティングバンク)
紙とWebのマーケティング上における「4つの違い」とは?【後編】 | その他ツール | 知る・学ぶ | Marketing Bank (マーケティングバンク)
自分で更新して、成果をあげるウェブサイト
3061.jpでは、自分で更新して、成果をあげるためのウェブサイト、活用していただけるウェブサイトをつくらせていただいております。
制作する菊地自身が、自店のウェブサイトを運営する身であるので、ウェブ担当者さん、オーナーさんと同じ立場でもあるので、運営サイドの身になった提案もできます。
ウェブサイトをつくりたい、もっと活用したい、と思っている方は、お気軽にご相談ください。