ブログからウェブサイトに誘導したり、お問い合せページに入ってもらいやすくするために、CTA(コール・トゥ・アクション)という機能を活用します。
CTAとは?
CTA=Call To Action(コール・トゥ・アクション)は、行動喚起 と訳され、ウェブサイトに訪れた人に具体的な行動に誘導したり、行動を起こさせるきっけにするためのツールです。
CTAの例
CTAは記事の下部に表示されます。 ※フジデンキのウェブサイト おしらせの例
表示内容はタイトルやコメント、画像、それにクリック用のボタンで構成されます。
上記のCTAは、パソコン周辺機器の入荷案内を書いた記事だったので、関連するパソコン販売のページに誘導しています。
CTAはプラグインで設定する
WordPressでCTAを使うには、CTA用のプラグインを利用します。
CTA用のプラグインも多数ありますが、フジデンキで使用しているLightningというテーマには専用のプラグインシステムがあり、その中にCTAの機能も用意されています。
Lightning - シンプルでカスタマイズしやすいBootstrapベースのWordPress公式テーマ - | ビジネスサイトにもブログにも最適。Bootstrapベースでカスタマイズも簡単!
XeoryのようにWordPressテーマにCTA機能を装備したものもあります。
その他のプラグインの代表的なものを紹介します。
記事毎にCTAを使い分ける
CTAのプラグインでは複数のCTAを作成しておき、記事の内容によって使い分けることができます。
上記で設定を変えれば、記事に表示させるCTAを変えることができます。
記事の内容によって、お問い合せに誘導したり、関連するサービスや商品のページに誘導したりと使い分けられますし、カタログやパンフレットなどをダウンロードしてもらうこともできます。
ブログからウェブサイトへの流れをつくることは重要です。
記事に興味を持った方に、その先に進んでもらうために、CTAはとても有用なツールです。
WordPressなら、プラグインで手軽にCTAを導入できますので、ぜひ活用しましょう!