記事作成 テクニック編

テクニック編:過去記事のメンテナンス

 

これまでに書いたブログの記事のメンテナンスを考えたことはありますか?

過去記事でもアクセスが多い記事は、内容を確認して加筆・修正しておくことも有効です。

 

過去記事がヒットすることもある

ごく最近の例ですが、2017年11月17日にSlackというサービスが日本語化されたのですが、それに伴って菊地の個人ブログのアクセスが急上昇。調べてみると、下記の記事のアクセスが急激に上がっていました。

該当の記事は2016年5月7日に書いた記事ですが、Slackが日本語化されたことで活用してみようという方達が情報収集をしている中で見つけて、アクセスしてきているのだと予想されます。

SlackからTodoistにタスクが追加できるようになったので早速試してみた - penchi.jp

 

また、上記アナリティクスデータの2位にある記事は、LINEの使い方について書いた記事ですが、2013年6月20日に書いた記事で、今でもコンスタントにアクセス上位にいます。

LINEは特定の人だけと使いたい! という時の設定 - penchi.jp

 

過去記事をメンテナンスする

このように過去記事がブログの人気記事にる例もありますので、アクセスされている記事を見つけて、記事の内容を確認し、加筆修正といったメンテナンスをします。

 

記事の修正

記事の内容に間違いがあったり、内容が変わったりした場合は、修正します。

内容によっては、修正点がわかるように ←してもいいですね。

リンク先なども確認し、リンクが切れていたり、変わっている場合は修正しておきます。

 

記事の加筆

内容によっては、既存の記事に加筆した方がいい場合もあります。

この場合は

追記:****年**月**日

といったように、新しい情報を加えたことを明記しておくとわかりやすいですし、過去記事にも新鮮さを与えることができます。

 

新しい記事へのリンク

過去に書いた記事の内容が大きく変わった場合は、新しい記事を書いて公開し、過去記事には新しい記事へのリンクを貼っておくようにします。

下記の例では、紹介したやり方が通用しなくなったため、新しい記事を作成し、過去記事にはその旨を明記し新しい記事に誘導するようにしています。この記事も人気の記事で安定したアクセス数を稼いでます。

Amazonのfireタブレット(2015)にGoogle playをインストールした! - penchi.jp

 

古い情報・間違った情報はお客様にマイナスイメージを与える

ブログ記事の日付を見れば「あぁ、これは昔の情報だから仕方ないな。」と思ってもらえるかもしれませんが、必死で情報を探している方にとっては貴重な情報なので、できる限り役に立てる形で維持しておきたいところです。

せっかくアクセスしてくれても古くて役に立たない、間違っていた・・・では、そのブログ=お店や会社 にとってマイナスのイメージになってしまいます。

すべての記事をメンテナンスするのは現実的ではありませんので、アクセス解析をチェックしてある程度のアクセスのある記事を確認して、メンテナンスするようにしましょう。

 

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